Miyoko SHIDA ミヨコ・シダ
アトリエ・コーポレル
協賛 Tokyoza 2014年12月21日(日)16時~19時
12月23日(火)15時~18時
MF Jazz Ballet Company (宇都宮地区)
12月20日(土)13時~16時
< 詳細お問い合わせ >
Tokyoza ***西武池袋線富士見台駅より徒歩5分***
〒176-0021 東京都練馬区貫井1-29-10
Tel/Fax: 03-3998-2007
http://www.tokyoza.com tokyoza@pa3.so-net.jp
MF Jazz Ballet Company 福田真由美
Tel: 090-8725-7846 mbcmmmk@docomo.ne.jp
あんしんカルチャーセンター 〒320-0833 宇都宮市不動前1-3-17
2F多目的ホール (Tel : 028-6321-1911)
私たちが年を経る、経験を積むというのは、ともすれば、多くの事柄を得て、積み重ねていくかのように、思いがちですが、実際には、試行錯誤の末に、いろいろなものが、削ぎ落とされて、より純粋化、集中化、凝縮化していくということを、経験上、感じたことはありませんか。
より自分の可能性を拡げていくためには、まず自分の心身を、0の状態というか、ニュートラル状態というか、そういったところに、すっと、入っていけるように、日常的に意識することが、手っ取り早いと。
状態で言えば、非常にリラックスしていて、五感が研ぎ澄まされ、どのような状況が向かってきても、最適に反応、稼働できる状態、これが、行動としても、最も適切な結果を生んでいく、のではないかと。
そして、こういったことは、いろいろな方面からアプローチできるわけですが、私の場合は、舞踊家、舞台芸術家としての日常があるわけですので、その方面からのアプローチがより、深く、習慣化しています。
そんなところから、その感覚の経験を、皆さんとシェアできれば、と思っ
ています。
< おねがい >
どなたでもご参加いただけますが、ゆったりと、時間に余裕を持ってお越しください。
また、ご自分の体調のレベルで、受講できますので、特にご心配は必要ないかと思いますが、あくまで、お身体への責任は、ご本人様ご自身だということを、忘れないでください。
床に寝転がった状態がしばらくありますので、ヨガマットのようなものをお持ちのかたは、ご持参ください。
また、髪の毛も、後頭部が床に接することができるのが、望ましいです。
体を締め付けない楽な服装、それからペットボトル入りのお水をご準備ください。
受講者の方に直接ご連絡しますが、直前に、各自、ちょっとしたもの(教材となるもの)をご持参いただく予定です。お申し込みの際に、メイルでのご連絡先をお残しください。
< 追記 >
フェルデンクライス、ヨガ、イデオキネシス、アレキサンダー、太極拳、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、モダンジャズ、舞踏、ダンスコンタクト、日舞、能、狂言、クラウン、演劇、歌唱(ソプラノ)等、私自身は、長年にわたって、職業舞踊家として様々な角度から、訓練を継続していますし、またいろいろな国々での、舞台現場での経験も豊富ですので、そういったことが、ベースにはなっていますが、アカデミックな訓練法を、直接的に解析、実践するアトリエではありません。
あまり予備知識、先入観なく、リラックスし、楽しむことを優先して、お受けいただければ幸いです。
< Miyoko SHIDA プロフィール (詳細)>
舞踊家 Miyoko SHIDA (ミヨコ・シダ)
サントンバランス・アーティスト、Miyoko Shida Rigolo
広島県福山市出身。広島県立福山誠之館高等学校、山口大学人文学部(国
文学)卒。
学生時代、TV、地方支局の記者アシスタントを経て、銀座の化粧品会社にマーケティング開発部員として勤務。
その後25歳くらいに幼少から希望していたダンスをカルチャーセンターで始め、20代後半、思いきって方向転換。1987年から1996年まで義太夫の血筋でありながら、1960年代に渡米した、モダン・ジャズダンスの草分け、故ジュン・キョウヤ(エムザブロウ)の主宰するトウキョウザ・ダンス・カンパニィに所属し、一研修生としてのスタートを切る。
10年在籍。退団直前は、舞踊家名、ミヨコ・シダとして、ソリスト、振付けアシスタントのひとりであった。
1997年渡仏。パリにて、フランス・コンテンポラリーダンスを集中して学びつつ、フランス国内のフェスティバルに自作のソロあるいはグループにて、参加。
1999年、スイス、イタリア、フランスの3カ国で同時募集のあった、リゴロ・タンツェンテス・テアータ(現リゴロ・スイス・ヌーボー・シルク)のオーディションを経て、契約にいたる。
このときのプロジェクト『Balance Tanz (バランス・タンツ)』において、
M?dir Eugster(クリエーター、舞台人、リゴロのディレクターであり、
KAMIWAZA 2 で、2013年2月にグランプリを受賞したマディール・リゴロのこと)の指揮のもと、ベルリン在住の故・古川あんず(舞踏家)を招待振付家とし、8人の参加アーティストとのコラボレーションにより、2000年まで、イタリア・スイス・ドイツにて50公演。この公演の中で、「サントンバランス」はマディール・リゴロのソロで、ラストナンバーとして組み込まれていた。
2000年後半より、再びパリを拠点としながらも、同時に、マディールの
『Balance Performance ... und es drehte sich(バランス・パフォーマンス・・・ウント・エス・ドレフトゥ・ズィッヒ)」の振付けを担当。
その後は主にフランス国内にて、フリーの職業舞踊家として、多方面に渡る舞台契約。
とりわけ、Bartabas (バルタバス, 2度の来日公演を行ったジンガロとヴェルサイユ国立騎馬劇団のディレクター)とは、まず、2004年にパリ市立音楽劇場での、『Entre'per?u (アントラペルシュ)』にソリストのチャンスを得て、ダンスだけでなく、ソロで歌う貴重な体験を、そして、2008年には、『Les juments de la nuit (雌馬たちの夜)』で、1万人の観客を前にヴェルサイユ宮殿の野外設劇場にてマクベス夫人(主演) 役にて、コラボレーション。相手役マクベスは、Larrio Ekson(ラリオ・エクソン)。
また、同じくパリ市立音楽劇場では、アメリカの演出家、Bob Wilson (ボブ・ウィルソン)のオペラ『La Passion (ラ・パッション)』で、アメリカ人女性舞踊家 Lucinda Childs (ルシンダ・チャイルズ)の代役、オペラ・バスティーユでは、現代音楽家Ligetti (リゲッティ)の『Avanture Nouvelle Avanture (アバンチュール・ヌーベルアバンチュール)』をオペレッタ化したプロジェクトに唯一ダンサーとして参加。
そしてコンテンポラリー・ダンスの分野において、Myriam Gourfink (ミリアム・グッフィン 元東京ビエンナーレ受賞者)の『This is My House(ディス・イズ・マイ・ハウス)』で、ポンピドーセンター他にて公演をはじめ、コラボレーションは、分野を問わず、2013年現在まで、多岐にわたる。
また独自に、ソロあるいは小グループで、パリを拠点に定期的な活動を続けていた。 2002年と2009年の作品においては、M?dir Eugster (マディール・リゴロ)を招待し、Sanddornbalance (サントンバランス)を作品に組み込んでいる。
2011年後半、ふたたび、マディールの誘いにより、半年間の準備を経て、『Sanddornbalance by Miyoko Shida Rigolo (サントンバランス・バイ・ミヨコ・シダ・リゴロ)』を制作し、2012年1月デビュー。
デビュー後、2ヶ月後の2012年⒊月には、ロシア・イジェフスクで開催された国際サーカスフェスティバルにおいて、銀賞と特別賞の2冠、またその後も受賞が続き、2013年放映のスペインのTV番組 "TU SI QUE VALS"のヴィデオが、インターネットを通して、世界各地でさまざまな分野でのディスカッションの対象にとりあげられ、数週間で、1200万視聴を突破。
その後、現在にいたるまで、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、中東と、パリを拠点に、世界中からの、招待公演を受けている。
(ちなみに、日本では、2013年8月にTBS放映の金スマに出演、その
時間帯の視聴率全国トップの記録を残す)
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